実施までの手順
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/08 10:14 UTC 版)
各教習所によって多少異なるが、入校後、おおよそ 適性検査→先行学科→1段階技能・学科教習→効果測定・みきわめ→修了検定→仮免許学科試験→仮運転免許発行→2段階技能・学科教習→効果測定・みきわめ→卒業検定 という手順で2回おこなわれる。みきわめと効果測定(学科教習の教習効果を測定するもの)はどちらを先に行ってもよい。 担当する指導員が「良好」もしくは「不良」の判定を行う。みきわめで「良好」の判定を受け、なおかつ効果測定で一定点数以上に達しないと修了検定・卒業検定を受けられない。 みきわめを行うことのできる指導員は、技能検定員の資格のある指導員か、技能教習の経験が2年以上ある者か、技能教習の経験が2年未満の者で指定教習所の管理者が認定したものである。 卒業検定合格後に受講者は各都道府県公安委員会の運転免許試験場(運転免許センター)にて学科試験を受験し、合格後に免許証を交付される。
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