宝永三ツ宝豆板銀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/08 07:03 UTC 版)
宝永三ツ宝豆板銀(ほうえいみつほうまめいたぎん)は宝永三ツ宝丁銀と同品位の豆板銀で、「寳」文字および「宝」字を中心に抱える大黒像の周囲に小さい「宝」字が廻り配列された極印のもの「廻り宝」を基本とし、また「宝」字が集合した「群宝」、大文字の「宝」字極印である「大字宝」などが存在する。いずれの「宝」字極印も丁銀と同様に玉の上部がウ冠まで突き抜けていることで二ツ宝銀と区別され、玉の底辺の両側が跳ねていないことを特徴とする。
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