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宜保成幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/02 14:28 UTC 版)

宜保成幸
ぎぼ せいこう
生年月日 1931年9月6日
出生地 日本 沖縄県中頭郡嘉手納町
没年月日 (2014-02-18) 2014年2月18日(82歳没)
出身校 中央大学中退
前職 浦添市助役
称号 旭日双光章

当選回数 1回
在任期間 1993年2月 - 1997年1月
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宜保 成幸(ぎぼ せいこう、1931年昭和6年〉9月6日[1] - 2014年平成26年〉2月18日[2])は、日本政治家。元沖縄県浦添市長(1期)。

来歴

沖縄県中頭郡嘉手納町出身[1]中央大学中退[1]。その後、米軍沖縄駐留軍人事部査定官、浦添市学校給食センター所長、浦添市総務部長、同助役[注釈 1]、浦添市土地開発公社理事長などを歴任する[1]

1993年浦添市長選挙

1993年(平成5年)浦添市長選挙に立候補し、無所属で公明党支持の新人を破って初当選を果たした[3]


※当日有権者数:-人 最終投票率:61.07%(前回比:-pts)

候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持
宜保成幸 61 - 21,606票 57.64% -
島袋嘉生 57 無所属 15,878票 42.36% 公明支持

2月に市長に就任した[4]1997年(平成9年)の市長選には立候補しなかった[5]。同年1月に退任した[4]

市長として

  • 那覇軍港の浦添移設に関しては、どのような条件でも反対であると述べている[6]

栄典

脚注

注釈

  1. ^ 市長選立候補時の肩書きが前市助役となっている[3]

出典

  1. ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』178頁。
  2. ^ 宜保 成幸様 享年84歳| 沖縄おくやみ情報局”. okinawaokuyami.com. 2025年6月2日閲覧。
  3. ^ a b 月刊社会党 (452) 89コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ a b 浦添市市政施行40周年”. 2025年6月2日閲覧。
  5. ^ 社会民主 (503) 62コマ』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  6. ^ 沖縄県議選 米軍那覇軍港の浦添移設の是非が争点に 賛成・反対の理由と思いは【浦添市区】 | 沖縄のニュース|RBC 琉球放送 (2ページ)”. RBC 琉球放送 (2024年6月13日). 2025年6月2日閲覧。
  7. ^ 県政10月・11月の動きフラッシュ”. 2025年6月2日閲覧。

参考文献




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