定期券とは? わかりやすく解説

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定期券

運賃割り引きされる定期券(正確に定期乗車券)が、日本導入されたのは明治19年初め国鉄の上等・中等その後1、2等)だけを対象したもので、運賃の高い上等・中等利用者をたくさん集めようと、いわば「販売促進」を目的にしていました

旅客誘致という点では、その後導入され民鉄も同じでありました新設し郊外電車には利用者絶対数少なく乗車回数の多い人の運賃割引優遇し乗客増やそうとしたわけです。しかし、現在では通勤・通学客のシンボル・カードのような存在となってます。

定期券の便利さは「いちいち切符買わないですむ」、「途中で何回下車乗車できる」などですが、こうした便利さがある半面一部、特に地方民鉄にとっては定期運賃制度経営圧迫一因になってます。

これは通勤・通学定期券が、大幅な割引率適用受けているからです。

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