定幅図形とは? わかりやすく解説

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ていふく‐ずけい〔‐ヅケイ〕【定幅図形】

読み方:ていふくずけい

さしわたし長さが、一定ある図形。円のように転がしても高さが変わらない図形を指す。円のほかに、ルーローの三角形知られる


定幅図形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/17 07:55 UTC 版)

ルーローの三角形

定幅図形(ていふくずけい)は、差渡しの幅が常に一定となる図形である。つまり、転がした時に高さが変わらない図形である。ただし、重心の高さは変わっても良い。

2次元の閉曲線の場合は定幅曲線 (curve of constant width)、3次元の閉曲面の場合は定幅曲面 (surface of constant width) という。定幅曲線にはルーローの多角形など(の周)、定幅曲面にはなど(の表面)がある。

周長と面積

幅が同じ定幅曲線の周長は一定である。すなわち、幅 s の定幅曲線の周長は直径 s の円周と同じ

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