宇佐町 (大分県)とは? わかりやすく解説

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宇佐町 (大分県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/05 14:22 UTC 版)

うさまち
宇佐町
廃止日 1967年4月1日
廃止理由 新設合併
宇佐町駅川町四日市町長洲町 → 宇佐市
現在の自治体 宇佐市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
宇佐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 8,377
国勢調査、1965年)
隣接自治体 長洲町、駅川町、速見郡山香町豊後高田市
宇佐町役場
所在地 大分県宇佐郡宇佐町大字南宇佐
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宇佐町(うさまち[1])は、大分県宇佐郡にあった。現在の宇佐市の一部にあたる。

地理

御許山北麓に連なる宇佐丘陵の北端に位置していた[2]

  • 河川:藻寄川[2]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、宇佐郡南宇佐村、北宇佐村、高森村、小向野村が合併して町制施行し、宇佐町が発足[1][2]。旧村名を継承した南宇佐、北宇佐、高森、小向野の4大字を編成[2]
  • 1920年(大正9年)宇佐町信用購買販売組合設立[2]
  • 1955年(昭和30年)3月31日、宇佐郡北馬城村封戸村(一部)と合併して宇佐町が存続[1][2]。岩崎、西屋敷、金丸、江熊、両戒、出光、山、和気、橋津、日足、青森、東大堀、横田、苅宇田、立石、西木の16大字を加えて20大字となった[2]
  • 1962年(昭和37年)町文化センター竣工[2]。封戸郵便局開局[2]
  • 1967年(昭和42年)4月1日、宇佐郡駅川町、四日市町、長洲町と合併し、市制施行して宇佐市を新設して廃止された[1][2]

産業

交通

鉄道

教育

名所・旧跡

脚注

  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』90頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『角川日本地名大辞典 44 大分県』148頁。

参考文献

関連項目




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