孫市和尚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/30 21:09 UTC 版)
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孫市 和尚 | |
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人物 | |
生誕 | 1970年生まれ 和歌山県 |
死没 | 2024年7月31日(54歳没) 日本赤十字社和歌山医療センター |
国籍 | ![]() |
職業 | YouTuber、占い師、 |
YouTube | |
別名 | 鈴木孫市[要出典]、雑賀孫市和尚[1] |
ジャンル | 皇室に関する意見の発信 |
関連人物 | 乃万暢敏、横田由美子 |
挨拶 | 日本国民が正論で皇室をお護りして未来に繋げていけるチャンネルを目指す |
孫市 和尚(まごいちおしょう、1970年 - 2024年7月31日)は日本のYouTuber、占い師、修験者。和歌山県出身、同県和歌山市今福に在住した。本名は、尾園晋造。
「孫市」は歴史的に紀伊国(現在の和歌山県)を本拠とする雑賀衆が代々名乗ってきた由緒ある名称である。
来歴
孫市は自身の経歴やフェースシートを詳細には明かしてはいないが、卜占に造詣が深く、しばしば番組において吉兆を占っており[2]、また「和尚」という自称もあわせると、ライフステージ上でなんらかの形で宗教と関わりが深かった時期があったことも推測される。その独特の個性で元々知られた存在であったが孫市が全国規模で名が知られるようになったのはYouTube活動を展開するようになった後である。番組は順調に再生数を延ばし2000本近い動画を残し最盛期にはチャンネル登録者数は5万人を超えた。しかしながら晩年には循環器系の持病を病み、特に体調がすぐれないときも押して番組発信を続けていた。2023年6月日本赤十字社和歌山医療センターで心臓の手術を受けた[3]が病状は改善せず、2024年7月31日に54歳で死去した。2024年8月6日、友人代表として乃万暢敏によって7月31日、訃報が発表され[4]、同日、ジャーナリストの横田由美子によって詳細が発表された[5]。
YouTube活動
最近の動画のコンセプトは秋篠宮家への誹謗中傷。番組の画面の背景には常に昭和天皇夫妻、今上天皇、皇后の御真影が掲げられ、最大限の尊敬と尊崇の態度を示していた。その一方、秋篠宮文仁親王や紀子妃をお前と呼んでいたり上皇后美智子を「顔は人間やった」と発言したり散々に貶している。
人物
容姿としては巨漢の入道頭の強面の面相であるが、ぱっちり丸く開けた二重瞼の眼と人懐っこい笑顔が魅力で、優しく温かい人柄と相まって多くの視聴者に慕われた。ときにカツラを被って番組に登場し、それをいきなり脱ぎ捨て視聴者をびっくりさせるなどお茶目な面もあった[6]。また大食漢でもあり、番組において大どんぶりをみごとに平らげる姿がしばしば放送された[7]。番組発信を通して他のYouTuberと交流を広げていった。
交友関係者としては上記の今上天皇の学友で評論家の乃万暢敏 [4]、タイ国在住の米国公認会計士のアジアのケーちゃん[8]、ジャーナリストの篠原常一郎 [注釈 1]、実業家の一ノ瀬[10]、ジャーナリストの横田由美子らの名があげられる[11]。なかでも横田とは2024年6月3日上京時に東京で会合し、東京ドームの夜景をバックにコラボ番組を企画しライブ発信し、このときは健在ぶりをアピールしていた[12]。しかしながら上記のように2か月後には乃万によって突然の訃報が伝えられ、驚きと悲しみがネット上を駆け巡った。
家族
小学校3年のとき父親(1946年 - )は家を出ていき[13]、母1人子1人の母子家庭で育った。父親とはその後長く音信が途絶えていたが晩年になって電話では連絡を取れるようになった。2024年4月、父親に電話をかけ、その会話はネットで公開された。父親に対しては健康状態を心配し、経済的状況を確認し、援助を申し出ている[14]。
生涯独身を通し、拾ってきた捨て猫「チビ」が心を許せる唯一の家族と呼べる存在であった。「チビ」のほか数匹の猫を飼っており、番組収録中、孫市を慕い膝上に上り、肩上まで登ろうとする猫たちをあやす姿が見どころでもあった[15]。皇室に関わるシリアスな話題においてはときに感情が高ぶり、語気を強めることもあったが、そんなとき突如現れる猫たちはコミックリリーフの役割を果たし、番組にほの暖かさと彩を添える役割を果たしていた。なお猫については孫市の没後も支援者によって動画のアップロードが続けられている[16]。
関連事項
外部リンク
- 『孫市和尚と国民の替天行道忠義双全』 (@GVfzvjaoOzXvoRz) - X(旧Twitter)
- 『日本晴れチャンネル』(公式YouTubeチャンネル) - YouTubeチャンネル(チャンネル登録者数4.44万人)
- 『【和歌山】孫市和尚と猫軍団の絆』(公式YouTubeチャンネル) - YouTubeチャンネル(チャンネル登録者数4160人)
- 『【健康で長生き】日本人で良かった』 - YouTubeチャンネル(チャンネル登録者数1.29万人)
- 『【おもしろき こともなきよを おもしろく】ぷんぷいチャンネル』(公式YouTubeチャンネル) - YouTubeチャンネル(チャンネル登録者数2010人)
- 『地域猫&保護猫&野良猫』(【和歌山】孫市和尚と猫軍団の絆)
脚注
注釈
出典
- ^ 「【乃万先生とお勉強】孫市和尚の名前の由来について歴史のお話」『日本晴れチャンネル』2024-9-28
- ^ 「【おしょうちゃん占い】小室圭(夫妻)の人生」『日本晴れチャンネル』2023-12-26
- ^ 「プロフ」『闘神雑賀孫市和尚(覚醒)』
- ^ a b 「ご報告(2024年8がう5日)」『日本晴れチャンネル』2024-8-5
- ^ 「混乱の経緯について簡単にお話します〜和尚さん、安らかにお眠りください! ! ! 一ノ瀬さんは和尚チャンネルさんに方針大幅変更伝えてください!」『ゆみりんチャンネル』2024-8-6
- ^ 「髪型は自由自在」『ニュースおしょうちゃん』2022-8-29
- ^ 「【ご飯動画】すじ無しおでん(2023年2月21日撮影分)」『健康で長生き・日本人で良かった』2025-3-2
- ^ 「アジアで生きようさんに皇室典範改正は任せます(2024年2月5日)」『【健康で長生き】日本人で良かった』2024-2-5
- ^ 「篠原常一郎さん和歌山上陸! 押しかけ助っ人孫市和尚(*^^)v」『日本晴れチャンネル』2022-6-10
- ^ 「和歌山の和尚ちゃんの動画と私の思い出」『Real Imperial Story by 輸入食品』2024-8-6
- ^ 「一ノ瀬さん ゆみりんさん おおきによ」『【健康で長生き】日本人で良かった』2024-3-18
- ^ 「なんと!和尚さんと一緒!!」『ゆみりんチャンネル』2024-6-3
- ^ 「コレデオシマイ最終章(闘神雑賀孫市和尚)」『闘神雑賀孫市和尚の軌跡』2018-6-11
- ^ 「【離れてても親子です】おとん、何とか生きてました(*^▽^*)(2024年4月30日撮影)」『【健康で長生き】日本人で良かった』2024-4-30
- ^ 「皇室を心配する孫市和尚と気ままなチビ」『日本晴れチャンネル』2022-10-23
- ^ 『地域猫&保護猫&野良猫』(【和歌山】孫市和尚と猫軍団の絆)
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