学年章などの装着位置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/12 06:07 UTC 版)
詰襟の制服を着用する場合にあって、学年章がない学校においては、一般に、校章を自分から見て左(つまり向かって右)の襟に装着する。しかし、学年章・クラス章を装着する学校では、校章の位置が逆となる場合が多い。すなわち、校章を自分から見て右(つまり向かって左)に装着し、学年章などを自分から見て左(つまり向かって右)に付ける(もちろん、例外は存在する)。これは、住所の表記などと同じく、より上位のカテゴリ(この場合は、所属学校ないしは中高の別)を向かって左に置き、右に行くに従い下位のカテゴリとなるという慣習に則ったものである。これにより、中高一貫校では、例えば「高I」というように直感的に分かる表示が襟になされることになる。
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