子宮体/卵巣がん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 15:31 UTC 版)
正常な子宮内膜組織ではH19は発現していないが、子宮体がんではH19が発現している。子宮内膜の上皮細胞でのH19 RNAの発現レベルは、子宮体がんでの組織分化の喪失とともに増加する。 卵巣がんでは、低悪性度腫瘍の75%、浸潤性卵巣癌の65%がH19 RNA陽性である。
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