妃
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妃(ひ)は、後宮における后妃の身分の一つ。妃子、嬪妃ともいう。
- ^ “親王妃の「妃」を「きさき」と呼称することについて”. 宮内庁 (2016年11月21日). 2023年2月15日閲覧。
- ^ なお、岸俊男はこれをもって妃よりも上位の格式である皇后の要件を皇族に限定する根拠の1つとするが、それは拡大解釈で、妃の要件から律令法による法的な規定のない皇后の要件を求めるべきではないとする河内祥輔の反論がある。
- ^ 妃が置かれた場合、妃が生んだ皇子の方が藤原氏など貴族出身の后の生んだ皇子よりも天皇との血縁関係が深くなり、前者の方が皇位継承に有利となる。
- ^ 穏子入内及び女御擁立の実現には為子内親王の死去と昌泰の変による宇多上皇派排斥を要したと考えられている。
- ^ 「妃の宮考」(小松登美、「跡見学園短期大学紀要」7・8集、1971年)
嬪妃(ひんひ)
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