嫌わず

デジタル大辞泉

きらわ◦ず〔きらはず〕【嫌わず】

読み方：きらわず

［連語］《動詞「きら（嫌）う」の未然形＋打消しの助動詞「ず」》⇒嫌う4

日本語活用形辞書

嫌わず

読み方：きらわず

ワ行五段活用の動詞「嫌う」の未然形である「嫌わ」に、打消の助動詞「ぬ」の連用形が付いた形。

終止形

嫌う  » 「嫌う」の意味を調べる

用例

所嫌わず、出物腫れ物所嫌わず

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「嫌わず」の例文・使い方・用例・文例

• 出物はれものところ嫌わず.
• 所嫌わず彼を殴った.
• 能書筆を嫌わず
• 彼は処嫌わずにしゃれる
• 出物腫れ物所嫌わず
• 時を嫌わずしゃれを言う
• 弘法は筆を嫌わず
• 上手な職人は道具に小言を言わぬ（能書筆を嫌わず）
• 出物腫物ところ嫌わず
• 彼らは時を嫌わずやって来る
• 彼は場合を嫌わずしゃれる
• 彼らは時を嫌わずに来ては勉強の妨げをして困る
• 彼らは時を嫌わず押しかけて来る
• 彼はところ嫌わず専門の話を出しかける
• 時を嫌わずしゃれる
• 彼は処を嫌わず商売の話を出しかける
• 彼は時を嫌わずしゃれる
• 彼らは時を嫌わず（時ともなしに）やって来る