娘細胞

デジタル大辞泉

じょう‐さいぼう〔ヂヤウサイバウ〕【^▽娘細胞／嬢細胞】

読み方：じょうさいぼう

細胞分裂で生じた2個の新しい細胞。分裂前のものを母細胞(ぼさいぼう)とよぶのに対していう。むすめさいぼう。

むすめ‐さいぼう〔‐サイバウ〕【娘細胞】

読み方：むすめさいぼう

⇒じょうさいぼう（娘細胞）

生物学用語辞典

娘細胞

英訳・(英)同義/類義語：daughter cell, daughter cells

細胞分裂をで、母細胞が分裂してできる。

「生物学用語辞典」の他の用語

細胞名や細胞内の構造オルガネラに関連する用語：

好中球  姉妹染色分体  始原生殖細胞  娘細胞  孔辺細胞  密着結合  小形細胞

ウィキペディア

娘細胞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/31 01:54 UTC 版)

娘細胞（じょうさいぼう/むすめさいぼう、嬢細胞、英: daughter cell）は、細胞分裂の結果として生じる2つ以上の細胞のこと。

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「娘細胞」の例文・使い方・用例・文例

• 娘細胞が他の細胞種類（血球などの）に分化するかもしれない未分化細胞
• 炭そ病は、一般に、同じ2つの娘細胞に分割することによって、成長する
• 娘細胞を形作るために細胞が分かれる成長および再生のプロセス
• 2つの娘細胞の中に分離を引き起こす有糸核分裂に続く細胞質の細胞の分裂から成る有機的な過程
• 植物の細胞分裂の終期に,2つの娘細胞間に生ずる隔膜