天竜小渋水系県立自然公園とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 公園 > 都道府県立自然公園 > 天竜小渋水系県立自然公園の意味・解説 

天竜小渋水系県立自然公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/30 15:26 UTC 版)

天竜小渋水系県立自然公園(てんりゅうこしぶすいけいけんりつしぜんこうえん)は、長野県南部に位置する県立自然公園。面積2561ha[1]1970年(昭和45年)12月21日指定。

概要

長野県の伊那盆地(伊那谷)を流れる天竜川の渓谷の一つの天竜峡飯田市付近)より、北側(上流側)の天竜川とその支流の小渋川沿岸地域を領域とする。第2種特別地域(鵞流峡、小渋ダム湖南側一帯など)、第3種特別地域(天竜川や小渋川等の周辺の河岸段丘など)、普通地域で構成される(第1種特別地域の指定はなく土地所有別面積も0haとなっている)[2]

小渋川には、小渋ダムによってできた小渋湖があり、鹿塩川が合流する大鹿村役場付近には、小渋峡という渓谷が見られる。

地理

主な河川

関連市町村

名称 

正式名称として使用する場合は関係機関への確認が必要である。

  • 長野県立自然公園計画書[3]では「天竜小渋水系県立公園」と表記されているが、地図などでは「天竜小渋水系県立自然公園」と自然を付加して表記されている場合もある。長野県告示第733号(昭和45年(1970年)12月21日)により指定されているはずだが、当該告示を確認する事ができない。

脚注

  1. ^ 自然公園指定状況一覧” (PDF). 長野県. 2021年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月20日閲覧。
  2. ^ 天竜小渋水系県立公園 公園区域及び公園計画書”. 長野県. 2024年10月30日閲覧。
  3. ^ 長野県立自然公園計画書” (PDF). 長野県. 2021年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月31日閲覧。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「天竜小渋水系県立自然公園」の関連用語

天竜小渋水系県立自然公園のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



天竜小渋水系県立自然公園のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの天竜小渋水系県立自然公園 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS