天堂晋助
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/10 11:28 UTC 版)
- 天堂晋助 - 司馬遼太郎の小説『十一番目の志士』に登場する架空の人物。十一番目の志士#登場人物を参照。
- 天堂晋助 (作家) - 小説家。
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
天堂 晋助(てんどう しんすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 23:09 UTC 版)
「十一番目の志士」の記事における「天堂 晋助(てんどう しんすけ)」の解説
主人公かつオリジナルキャラクター。周防鋳銭村出身で、村厄介なる最下級の農民の出。代々、宮本伊織から伝来した二天一流兵法を継承した剣術の達人。その剣術の腕を高杉晋作に見込まれ長州藩の藩士となり、奇兵隊に入隊。京を中心に活動し、新選組に一目置かれるほどの刺客となる。司馬の原作は高杉の死と愛妾おうのの(強制的な)出家で終わっているが、大河ドラマ『花神』(演:田中健)では、奇兵隊と共に戊辰戦争で各地を転戦し、最期は箱館で戦死している。
※この「天堂 晋助(てんどう しんすけ)」の解説は、「十一番目の志士」の解説の一部です。
「天堂 晋助(てんどう しんすけ)」を含む「十一番目の志士」の記事については、「十一番目の志士」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 天堂 晋助のページへのリンク