大谷たらふとは? わかりやすく解説

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大谷たらふ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/12 03:03 UTC 版)

大谷 たらふ(おおたに たらふ、本名:大谷太郎、1977年 - 、男性)は、日本の映像作家アニメーター東京都出身[1]

来歴・人物

幼少時から絵が好きだったため、絵を描く仕事がしたいと思っていた。しかし、芸術職に対して周囲から反対を受け、芸術系の大学へは進学せず、理系の大学へ進学。

学生生活において、平日は実験とレ大谷太郎ポートに追われ、休みはその頃沼にハマっていた競技スキーのために雪山にこもるという生活をしつつも、絵を描くことは続けていた。

2004年、音楽家やプログラマーと共に作家集団「6nin」として活動を始めた。この活動を通して、国内外での作品上映、テレビ、PV、CM、展示用映像など、様々な映像制作に携わる。

大学を卒業後、チームでの作家活動を続けながら、軌道に乗るまでの数年は円谷プロダクションでCGチームの契約スタッフとして働いていた。「6nin」のチーム解散後、難病になったことをきっかけにフリーランスのアニメーション作家としての道を選ぶ[1]

近年は、抽象的な表現や音を軸にした作品を主に制作しており、NHK音楽番組みんなのうた」、「おかあさんといっしょ」などの子供番組のアニメーションやミュージックビデオを手掛けている。

武蔵野美術大学油絵学科非常勤講師。第21回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞。

主な作品

アニメーション

名曲アルバム+(プラス)
みんなのうた
おかあさんといっしょ
  • じゃくじゃくあまのじゃく(2014年)
  • うちゅうにムチュー(2020年)
  • だいじなともだち(2024年)
いないいないばあっ!
  • ミラーミー(2020年)
シナぷしゅ
  • あめあめフレー(2021年)
  • シロクマ・トコナツ・クリスマス(2022年)

ミュージックビデオ

ライブスクリーン映像・ステージ演出

  • ふくろうず『さよなら渡り鳥ツーマン』(2017年3月18日 - 19日)(ライブスクリーン映像)
  • ふくろうず『さらば!プラネタ銀河ツアー』(2017年 イースト編 6月3日 ウエスト編 6月24日)(ライブスクリーン映像)
  • Serph『Serph × NETWORKS』(2019年8月25日)(ステージ演出)
  • Serph『オンラインフェス Secret Sky』(2021年4月24日)(ステージ演出)

テレビアニメ

2024年

劇場アニメ

2020年
2021年
2024年

その他

  • white nightmare(2008年)
  • つなぐ(2009年)
  • 指のすきまちゃん(2009年)
  • ミカン仕掛けの07時00分(2009年)
  • ヤマハ音楽教室「チクタクポルカ」(2010年) - 教材用DVD「るるるぷっぷる」内に収録
  • ちょう使いまわし(2010年)
  • Truncation / 端っこ(2011年)
  • NHK BSプレミアムBS歴史館」(2011年)(アニメパート)
  • strawberry and octopus(2011年)
  • NHK Eテレ東北発☆未来塾」(2012年 - 2017年)(オープニングアニメーション)
  • NHK BSプレミアム「80年後のKENJI ~宮沢賢治21世紀映像童話集~」『黄色のトマト』(2013年)(アニメーション・VFX)
  • NHK Eテレ先人たちの底力 知恵泉」(2012年 - )(番組内イラスト・アニメーション)
  • フジテレビ「THE LAST AWARD」『フジテレビの1日の終わりに流す1分の映像』(2013年)
  • NHK Eテレ地球イチバン」(2013年)(番組内イラストアニメ)
  • NHK EテレハートネットTV」(2014年)(番組内アニメーション)
  • NHK BSプレミアム「よみがえる江戸城+Q」『家光くん』(2014年)(アニメーション)
  • NHK Eテレ100分de名著」(2014年 - 2017年)(番組内アニメーション)
  • NHK Eテレ「アンネのことば」(2015年)(アニメーション)
  • NHK BSプレミアム「名盤ドキュメント」『太田裕美“心が風邪をひいた日” 〜名曲“木綿のハンカチーフ”誕生の秘密〜』(2017年)(番組内アニメーション)
  • NHK Eテレ「シリーズ 欲望の経済史」(2018年)(番組内アニメーション)
  • 白河小峰城「fukushimaさくらプロジェクト はるか2018 ~戊辰の風 花の雲~ 会津若松篇 / 白河篇」(プロジェクションマッピングアニメーション)
  • NHK Eテレ「きみと食べたい」(2021年 - )(番組内アニメーション)
  • POLA「B.A grandluxe ブランドムービー」(2024年) - 辻川幸一郎ディレクターと9人のアニメーション作家による共同制作
  • 銀魂「ハローアゲイン!」(2024年) - 『生誕20周年記念 銀魂展 ~はたちのつどい~』で上映
  • NHK EテレETV特集」『シリーズ日本人と東大 第1回 エリートの条件』(2025年)(タイトルバック映像)

絵本

その他

  • こども図工教室 YAKKE 4月教室「ワクワク図工BOOK」『恐竜の化石当てクイズ』(2020年)(イラスト)
  • 須田景凪はるどなり」(2020年)(CDジャケット)
  • dearCricke「ハーブティー」(2022年)(イラスト)

受賞・受章

eyeVioミュージックビデオ トライアウト(eMVT)
  • Vol.1(2008年) - 日本音楽映像制作者協会賞『ベーチェットがファミレド(ファミレド)』
NHKミニミニ映像大賞
  • 第6回(2008年) - ベストテクニカル賞『white nightmare』
Digiconホワイトサカス映像コンテスト
  • (2008年) - 優秀賞『つなぐ』
デジタル・スタジアム
  • (2009年) - 野村辰寿セレクション/上半期・中谷セレクション『指のすきまちゃん』
TBS DigiCon6×CITIZEN 赤坂サカス 時報コンテスト
  • (2009年) - 受賞『ミカン仕掛けの07時00分』
3DCG AWARDS
  • (2010年) - 優秀賞『ちょう使いまわし』
YouTube Video Awards アニメ部門
  • (2010年) - ノミネート『ちょう使いまわし』
TBS DigiCon6Awards
  • (2011年) - 奨励賞『Truncation / 端っこ』
フェスト・アンチャ国際アニメーション映画祭 ミュージックビデオ部門
  • 第10回(2017年) - ノミネート『feather(overdrive version)』
  • 第13回(2020年) - ノミネート『sign』
LINOLEUM Festival
  • 第12回(2017年) - ノミネート『feather(overdrive version)』
  • 第15回(2020年) - ノミネート『Citrus』
CutOut Fest ミュージックビデオ部門
  • (2017年) - ノミネート『feather(overdrive version)』
  • (2024年) - 審査員賞受賞『Mind Replacer』
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門
  • 第21回(2018年) - 優秀賞『ハルモニア feat. Makoto』
アニマシロス国際アニメーション映画祭
  • 第11回(2018年) - ノミネート『sparkle』
Northwest Animation Festival
  • (2018年) - ノミネート『feather(overdrive version)』
ロサンゼルスアニメ映画祭
  • 第2回(2018年) - 最優秀デザイン賞2位受賞『sparkle』
ひろしまアニメーションシーズン 日本依頼作品コンペティション
  • 第3回(2024年) - 川村真司賞『Mind Replacer』
新千歳空港国際アニメーション映画祭 ミュージックアニメーションコンペティション部門
  • 第11回(2024年) - 入賞『Mind Replacer』
吉祥寺国際アニメーション映画祭
  • 第19回(2024年) - ノミネート『Mind Replacer』

脚注

  1. ^ a b アニメーション作家:進学した学校は関係ない。理系大学を卒業し、アニメーション作家の道へ”. 株式会社ユニットコム. 2025年8月4日閲覧。

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