大覚寺_(札幌市)とは? わかりやすく解説

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大覚寺 (札幌市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/26 02:24 UTC 版)

大覚寺
所在地 北海道札幌市東区北10条東11丁目2-10
位置 北緯43度4分34.9秒 東経141度22分13.1秒 / 北緯43.076361度 東経141.370306度 / 43.076361; 141.370306座標: 北緯43度4分34.9秒 東経141度22分13.1秒 / 北緯43.076361度 東経141.370306度 / 43.076361; 141.370306
山号 金龍山
宗旨 曹洞宗
文化財 山門、保存樹
法人番号 6430005000260
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大覚寺(だいかくじ)は北海道札幌市東区北10条東11丁目2-10にある曹洞宗の寺院。

1920年大正9年)に建てられた山門は北海道内で最大といわれ[1]、「元村街道と大覚寺の山門」としてさっぽろ・ふるさと文化百選No.089に選定されている。ただし元村街道の後身である北海道道273号花畔札幌線は寺の北側を通っているのに対し、山門は東を向いており、方角が一致していない。寺の関係者によると、かつては山門の側を伏籠川が流れていたとのことであり[1]、21世紀現在に比べて伏籠川の流路が複雑に蛇行していたことをうかがわせる[2]。昭和30年代の航空写真を見る限りでは、参拝者は伏籠川に架けられた橋を渡って山門をくぐっていたようである[2]

境内のイチョウシダレヤナギヤチダモら6本の樹木が、札幌市によって保存樹に指定されている[3]

ギャラリー

脚注

参考文献

  • 片岡秀郎『札幌歴史散歩』ヒルハーフ総合研究所、2012年7月14日。ISBN 978-4-9906400-0-2 
  • 山田航 (2018年10月12日). “新世代歌人 山田航のモノローグ紀行:大覚寺に探す川の名残”. 北海道新聞(夕刊): 札幌・道央圏 7面 

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