大蔵省主計局第二部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/18 21:44 UTC 版)
大蔵省主計局第二部(おおくらしょうしゅけいきょくだいにぶ)は、占領下の日本に置かれていた大蔵省主計局の部署である。
概要
予算決算事務を担当していた6つの主計班が1947年7月2日に第一部と第二部に拡充された[1]。部長は局長を補佐して部務を掌理する体制となっていた[1]。
組織
- 第五課 
   - 農林、公共事業費、第二部所管事務に関し、部各課間への連絡調整。
 
- 第六課 
   - 商工。
 
- 第七課 
   - 運輸、鉄道、逓信。
 
- 第四課 
   - 戦災復興院、終戦処理費。
 
主計局第二部長
| 氏名 | 在任期間 | 
|---|---|
| 河野通一 | 1947年(昭和22年)6月17日 - 1948年(昭和23年)10月8日 | 
| 石原周夫 | 1948年(昭和23年)10月8日 - 1949年(昭和24年)6月1日 | 
脚注
- ^ a b 財政機関(第4章第2節) 財政史等(PDF)
- 大蔵省主計局第二部のページへのリンク

 
                             
                    



