大橋美和子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大橋美和子の意味・解説 

大橋美和子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/15 23:53 UTC 版)

大橋 美和子(おおはし みわこ、現姓:安藤、1960年10月31日 - )は、日本の元フィギュアスケート選手(女子シングル)。フィギュアスケート審判員[1]。パティネ商会監査役[2]。父はフィギュアスケート選手の大橋和夫東京都出身。慶應義塾大学卒業[3]

経歴

3歳のころから大川久美子コーチにつきスケートを始める。10歳のとき、1970年の第39回ジュニア選手権で優勝(2位は渡辺しのぶ、3位は上野ひろみ)。10歳での優勝は、本大会での最年少優勝である。1972年、第41回全日本選手権で2位に入る。12歳での2位入賞は、稲田悦子以来の小学生での入賞者となった。以降、1974年まで同選手権で3年連続で2位に入り、の渡部絵美を抜くことは叶わなかった。

1973年、第16回全日本フリースケーティング競技大会で、渡部絵美を破って優勝した。

アマチュア引退後は、国際審判員として国内、国際大会で審判を担当している(2007年全日本選手権男子シングル・アイスダンス、2008年NHK杯男子シングル、2010年JGPブラショフ杯女子シングルなど)。

主な戦績

大会/年 1970-71 1971-72 1972-73 1973-74 1974-75
全日本選手権 2 2 2
全日本フリースケーティング競技大会 2 1 3
全日本Jr.選手権 1

脚注

  1. ^ ISU Communication No. 1467 p.5
  2. ^ パティネ商会
  3. ^ 2007年ユニバーシアード冬季大会日本代表選手団 名簿 p.13

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大橋美和子」の関連用語

大橋美和子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大橋美和子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大橋美和子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS