大森の海苔問屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 09:49 UTC 版)
大森の海苔問屋は江戸時代から地元で生産された乾し海苔を買い付けて、浅草の問屋や行商人に卸していた。 大正年間(1912 - 1926年)になると乾し海苔を手焼きして販売する海苔問屋が現れる。 昭和37年(1962年)に大森の漁師が漁業権を放棄すると、仕入れ先を千葉県や佐賀県、兵庫県、愛知県などに変更して一次問屋としての業務を続けるだけでなく、積極的に飲食店(寿司屋.蕎麦屋等)、小売店(お茶屋等)、デパート(大規模小売店舗)などに販売する様になった。
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