大岩弘法院磨崖仏とは? わかりやすく解説

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大岩弘法院磨崖仏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/04 23:21 UTC 版)

大岩弘法院磨崖仏(おおいわこうぼういんまがいぶつ)は、福岡県田川郡香春町の大岩弘法院にある磨崖仏。香春町指定文化財第七号(史跡)。

概要

金剛界を表す巨岩に刻まれた摩崖仏で、岩の下には仏の胎内(胎蔵界)を表す長さ20.5mの洞窟がある。制作年代は不明だが、鎌倉期よりは浅く、江戸時代以降のものとされる。

巨岩には、金剛薩埵を中央に、右に虚空蔵菩薩、左に天忍骨尊(仮)を配した三尊と、釈迦如来種子「भः」(バク)、不動明王の種子「हां」(カーン)の2つの梵字が刻まれている。

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