大屋鉄橋(千曲川橋梁)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 04:31 UTC 版)
「信濃石井駅」の記事における「大屋鉄橋(千曲川橋梁)」の解説
電鉄大屋駅 - 当駅間には千曲川が流れており、「大屋鉄橋」或いは「千曲川橋梁」と呼ばれる鉄橋が架けられていた。この鉄橋は丸子方の2連が曲弦ワーレントラス(丸型アーチ)、大屋方の4連が並行弦ワーレントラス(台形アーチ)という構造となっていた。 建設当時の同鉄橋は、並行弦ワーレントラス4連と、丸子方は平凡なプレートガーダー2連という構造になっていた。しかし1928年(昭和3年)8月の大洪水によって、ガーダー橋部分が流失し、代替として曲弦ワーレントラスが遠く九州から運ばれて来たという。
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