大宮村 (岡山県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/21 03:14 UTC 版)
| おおみやそん 大宮村  | 
    |
|---|---|
| 廃止日 | 1956年2月20日 | 
| 廃止理由 |  編入合併 大宮村 → 西大寺市  | 
    
| 現在の自治体 | 岡山市、瀬戸内市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |   | 
    
| 地方 |  中国地方、山陽地方 中国・四国地方  | 
    
| 都道府県 | 岡山県 | 
| 郡 | 邑久郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 |  2,048人 (国勢調査、1955年)  | 
    
| 隣接自治体 | 牛窓町、邑久町、西大寺市 | 
| 大宮村役場 | |
| 所在地 | 岡山県邑久郡大宮村大字下阿知 | 
| ウィキプロジェクト | |
大宮村(おおみやそん[1][2])は、岡山県邑久郡にあった村。現在の岡山市東区、瀬戸内市の一部にあたる。
地理
高雄山から報恩山にかけての南麓一帯、硫黄山の南方一帯に位置していた[2]。
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、邑久郡宿毛村、下阿知村、上阿知村、千手村、藤井村が合併して村制施行し、大宮村が発足[1][2]。旧村名を継承した宿毛、下阿知、上阿知、千手、藤井の5大字を編成[2]。
 - 1954年(昭和29年)10月1日、大字宿毛(一部、南部地域)を西大寺市に編入[1][2]。
 - 1955年(昭和30年)3月31日、大字千手(一部、東部地域)を牛窓町に編入[1][2]。
 - 1956年(昭和31年)2月20日、西大寺市に編入され廃止[1][2]。
 
地名の由来
産業
- 農業[2]
 
交通
県道
名所・旧跡
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
 - 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
 
関連項目
- 大宮村 (岡山県)のページへのリンク