近成保
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 19:19 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動近成 保(ちかなり たもつ、1929年3月30日 - )は、岡山県を登録地としていた元 競輪選手。日本競輪学校第6期生。
来歴
1952年に開催されたヘルシンキオリンピックに出場。成績は以下の通り。
- 個人ロードレース - 途中棄権
- 4000m団体追い抜き - 19位
- タンデムスプリント - 一次予選敗退[1]
また、1952年フランス・パリでの世界選手権の個人ロードレースにも出場しているが途中棄権[2]。
その後、競輪選手となった。主な実績として、1953年に行われた玉野競輪場開設3周年記念後節優勝等がある[3]。選手登録削除日は不詳。
脚注
参考文献
- 近成保 - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)(英語)
- オリンピック記念公園 (邑久郷)!!? - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分) - 岡山県邑久郡大宮村大字藤井 2007年4月30日付
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