大場新太郎とは? わかりやすく解説

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大場新太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/27 00:43 UTC 版)

大場 新太郎(おおば しんたろう、1941年1月28日 - )は、日本建築工学構造工学者。工学博士(大阪大学)。大阪工業大学名誉教授。元日本建築学会代議員。元地盤工学会関西支部評議員。

専門は、建築構造(特に地盤工学・地震工学)・建築工学(特に寺塔[1])、建築材料(コンクリート工学・木造)。

経歴

1963年大阪工業大学工学部建築学科卒業。1967年同大学建築学科助手。1972年同学科講師を経て、1984年大阪大学より工学博士の学位を取得[2]

1984年大阪工業大学工学部建築学科助教授。1989年同学科教授、2001年工学部長。2005年大阪工業大学名誉教授。大阪工業大学工学部建築学科にて30年以上の長きにわたり教鞭を執り、同大学法人グループの広島国際大学教授も務めた。

主な所属学会は、日本建築学会地盤工学会日本地震工学会土木学会。主な著書は、鉄筋コンクリート構造(共著、森北出版1985、学術書)。

主な研究

NPO木の建築フォラム、防災科学技術研究所主催の「五重塔1/5模型振動台公開実験とシンポジウム 〜五重塔の耐震性の謎に迫る」2006で構造工学の専門家として、パネルディスカッションを行っている[6]

脚注




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