大城 重樹(おおしろ しげき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 04:13 UTC 版)
「白竜 (漫画)」の記事における「大城 重樹(おおしろ しげき)」の解説
王道会本家会長。60歳。構成員約8000人とされる関東最大の組織・王道会のトップであり、関東極道界の首領として君臨する。海江田によると六本木出身とのこと。また、前妻(おそらく絵美里の母親)には先立たれている模様。歳をとってから授かった娘(絵美里)を大切にし、その溺愛ぶりは彼女に近づく男を撃ち殺そうとする程。しかし、同時に彼女に対して甘く頭が上がらないため、剛野には「モーロクオヤジ」と毒づかれたこともあるが、一方で彼を震え上がらせる威厳を持つ。絵美里の素行を正すために白竜を呼び寄せるも彼女を折檻した白竜に対して日本刀を振り回して激怒する。しかし、絵美里が覚醒剤中毒であることに気づかなかったことと彼から父親としての在り方を説かれたことを受けて自らの非を認め、彼女を病院へ連れて行った。また、理事長補佐の海江田や後妻の安奈を使って剛野をテストしたこともあり、その都度困難を切り抜ける剛野を後継ぎとして期待している。
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