大和高田市歌とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大和高田市歌の意味・解説 

大和高田市歌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/13 09:06 UTC 版)

日本 > 都道府県 > 奈良県 > 大和高田市 > 大和高田市歌
大和高田市歌

市民歌の対象
大和高田市

作詞 橋本竹茂
作曲 岡本幸子
採用時期 1978年[1]
言語 日本語
テンプレートを表示

大和高田市歌」(やまとたかだしか)は、日本奈良県大和高田市が制定した市歌である。作詞・橋本竹茂、作曲・岡本幸子。

解説

「大和高田市歌」
コラール・シュバリエ / 塩谷信広シングル
B面 新民謡 さざんか音頭
リリース
規格 シングル盤
ジャンル 市歌、新民謡
レーベル LUX-AVAレコード(K-2036)
作詞・作曲 作詞:橋本竹茂(#A, B)
作曲:岡本幸子(#A)、鞍富誠三(#B)
テンプレートを表示

1948年(昭和23年)に発足した大和高田市の市制30周年記念事業として、1978年(昭和53年)に制定[2]。歌詞は市民を対象に懸賞募集を実施し、45篇の応募作から市役所職員で国民歌「若い日本」の作詞者として著名な橋本竹茂の応募作が入選採用された[3]。LUX-AVAレコードが製造した市歌のシングル盤規格品番:K-2036)でB面に収録された新民謡「さざんか音頭」も同じく橋本が作詞したものである[4]

市では歌詞と楽譜、レコード音源とは別に新規で録音した音源を公式サイト上に公開しており、演奏の機会について「市制周年記念式典等や成人式で歌われている」とする[2]。大和高田市に関連する市歌および「さざんか音頭」以外の楽曲としては、2018年(平成30年)に市制70周年を記念して作成された市民愛唱歌「私の生きるまち」がある[5]

参考文献

出典

  1. ^ 改訂市史・前(1984), p738
  2. ^ a b 中山(2012), p315
  3. ^ みんなでうたおう「大和高田市歌」”. 『広報誌やまとたかだ』2017年10月号, pp1-2. 大和高田市役所 (2017年10月). 2024年7月13日閲覧。
  4. ^ FMヤマト開局以来毎朝、放送開始前に流れる音楽を知ってますか?”. 『CLUB YAMATO MAGAZINE』2023年秋号, p39. FMヤマト. 2024年2月17日閲覧。
  5. ^ 愛唱歌「私の生きるまち」”. 大和高田市役所 (2022年1月21日). 2024年2月17日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  大和高田市歌のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大和高田市歌」の関連用語

大和高田市歌のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大和高田市歌のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大和高田市歌 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS