大仙キャンパスの跡地利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 16:17 UTC 版)
「大阪女子大学」の記事における「大仙キャンパスの跡地利用」の解説
大仙キャンパスの閉鎖時点では一括して学校法人に売却するという案が有力だったが、取得を名乗り出る学校法人はなく、2010年までに西側は売却されて住宅街となった。残りの仁徳天皇陵に面した一帯は、2012年に堺市が百舌鳥古墳群のガイダンス施設用地として購入した。建物の解体工事は2015年1月に始まり、同年末までに完了したが、2018年1月現在も更地にはなっておらず、各門やキャンパス内の階段などの土木施設およびテニスコート等は放置状態である。ガイダンス施設は2018年に着工・2019年度末に完成予定であるが、利用されるのは敷地のうちもっとも仁徳天皇陵に近いテニスコート跡地が中心で、キャンパス跡のメイン部分の利用計画は2018年1月現在決定していない。
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