大久保博 (翻訳家)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 大久保博 (翻訳家)の意味・解説 

大久保博 (翻訳家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 05:27 UTC 版)

大久保 博(おおくぼ ひろし、1929年 - )は、日本の英米文学者、翻訳家法政大学名誉教授。

マーク・トウェインの作品を主として翻訳した。

略歴

法政大学文学部英文科卒業。法政大教養部英語教授を務めた。門下に金原瑞人など。

翻訳

マーク・トウェイン

  • 『アダムとイヴの日記』 (マーク・トウェイン、旺文社文庫) 1976、福武文庫 1995、河出文庫 2020
  • 『ちょっと面白い話』(マーク・トウェイン、旺文社文庫) 1980
  • アーサー王宮廷のヤンキー』 (マーク・トウェイン、角川文庫) 1980、新版 2009
    • 『ハンク・モーガンの冒険 アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー 』(マーク・トウェイン、論創社) 1984 - 編訳・原書の挿絵全点を収録
  • 『またちょっと面白い話 』(マーク・トウェイン、旺文社文庫) 1982
  • 『ちょっと面白い ハワイ通信』 (マーク・トウェイン、旺文社文庫) 1983
  • 『続 ちょっと面白い ハワイ通信』 (マーク・トウェイン、旺文社文庫) 1983
  • 『新選 マーク・トウェイン傑作集』(旺文社文庫) 1985
  • 『バーレスク風自叙伝』 (マーク・トウェイン、旺文社文庫) 1987
  • 不思議な少年第44号』(マーク・トウェイン、角川書店) 1994、角川文庫 2010
  • 『マーク・トウェインのジャンヌ・ダルク』(角川書店) 1996
  • ハックルベリ・フィンの冒険』 (マーク・トウェイン、角川書店) 1999、角川文庫 2004
  • 王子と乞食』 (マーク・トウェイン、角川書店) 2003
  • トム・ソーヤーの冒険』 (マーク・トウェイン、角川文庫) 2005
  • 『人間とは何か』(マーク・トウェイン、角川文庫) 2017

角川書店 トウェイン完訳コレクション

Kindle版(電子出版のみ)。大半は旺文社版の改訳。 2014 - 2015

  • 『マーク・トウェインのバーレスク風自叙伝』
  • ハワイ通信』上・下
  • 『ドリバーグを堕落させた男』
  • 『ハンク・モーガンの冒険』
  • 『アダムとイヴの日記』
  • 『ちょっと面白い話』
  • 『また・ちょっと面白い話』
  • 『ジム・スマイリーと彼のだいじな跳び蛙』

トマス・ブルフィンチ





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大久保博 (翻訳家)」の関連用語

大久保博 (翻訳家)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大久保博 (翻訳家)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの大久保博 (翻訳家) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS