大久保 泰邦とは? わかりやすく解説

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大久保泰邦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/10 02:46 UTC 版)

大久保 泰邦(おおくぼ やすくに、1954年 - )は、日本工学者。 

経歴

東京都生まれ[1]東京大学工学部資源開発工学科卒業[1]通商産業省工業技術院地質調査所に入所、新エネルギー・産業技術総合開発機構、東・東南アジア地球科学計画調整委員会(バンコク)、経済産業省産業技術総括調査官、地球観測に関する政府間会合(GEO、ジュネーヴ)、産業技術総合研究所地質分野研究企画室連携主幹[1]、宇宙システム開発利用推進機構技術参与などを経て、現在、地熱技術開発株式会社探査部専門部長。元IUGS Task Group on Geohazards座長。日本学術会議連携会員[1]、日本工学アカデミー理事。特定非営利活動法人石油ピークを啓蒙し脱浪費社会をめざすもったいない学会会長[2]。海底地質リスク評価研究会技術顧問。工学博士[1]

著作

  • 大久保泰邦著、石井吉徳監修『みんなではじめる低エネルギー社会のつくり方 - 日本のエネルギー問題を解決する15のポイント』合同出版、2013年5月
  • 大久保泰邦著『エネルギーとコストのからくり』平凡社新書、2014年4月
  • Yildirim Dilek, Yujiro Ogawa & Yasukuni Okubo編集『Characterization of Modern and Historical Seismic–Tsunamic Events, and Their Global–Societal Impacts』Geological Society, London, Special Publications 501、2021年

脚注

  1. ^ a b c d e 『エネルギーとコストのからくり』著者紹介 紀伊國屋書店
  2. ^ 理事会 NPO法人もったいない学会公式ウェブサイト

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