夜久野バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 08:23 UTC 版)
旧京都交通の路線を旧天田郡夜久野町が継承した夜久野町営バスに由来する。愛称は「ふれあいやくの号」。月曜日 - 土曜日のみの運行(祝日及び12月29日 - 1月3日は運休)。 5 直見線 (ふれあいプラザ - 下夜久野駅前 - 下日置 - 上日置 - 高内 - 大油子 - 水上 - )上夜久野駅前 - (農匠の郷 - 上夜久野駅前 - )水上 - 門垣 - 副谷口 - (副谷 - 副谷口 - )宮垣 - 才谷副谷口→ふれあいプラザの便が1便のみある。 6 畑線 今里 - 金尾 - (小畑 - )畑交流センター前 - 畑口 - (ふれあいプラザ - )下夜久野駅前( - 下日置 - 上日置 - 高内 - 大油子 - 水上 - 上夜久野駅前 - 農匠の郷) 7 板生・千原線 下夜久野駅前 - ふれあいプラザ - (下千原 - )中千原 - 末公民館 - 上日置 - 高内 - 口小倉 - 農匠の郷 - 上夜久野駅前 - 水上 - いもぢ - 田谷 下夜久野駅前 - ふれあいプラザ - 中千原 - 末公民館 - 上日置 - 高内 - 口小倉 - 農匠の郷 - 上夜久野駅前 - 水上 - 門垣上夜久野駅前→田谷の区間便もある。 門垣→下夜久野駅前の便が1便のみある。 かつての京都交通路線は昭和20年代に地元の請願活動等により開通し、山間部(田谷、才谷、今里)から福知山駅への直通路線があったが1993年10月に下夜久野駅までとなり、それを補うように町営バスが発足したが、乗り換えが必要となり料金とともに足腰の弱い高齢者にとっては辛いものとなっている。 しかし旧夜久野町では、それまで駅やバス停まで3km以上あった中地区末、下地区千原・小畑に路線を通したり、70歳以上・障がい者を無料(後に100円)にするなど、利用者本位のサービスに努めてきた。 しかし福知山市との合併 (2006/1) により70歳以上の割引制度は廃止され往復料金が最寄り駅まで760円(今里)、市役所支所まで1060円(田谷)となる事態が3年以上続き(2009/5から片道200円)、時刻表改訂も3年間も行われず電車との連絡などに「実害」が出ていた。
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