外資の手で再建へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/28 13:34 UTC 版)
2014年には欧米の投資家からの資金の提供を受け、事業再建のためのスポンサーを探すことになった。 篠田プラズマは折り曲げることのできるフレキシブルな「次世代ディスプレイ」として、海外投資家からも高く評価されているが、日本が誇る技術が外資の手に渡ってしまうという懸念も出ている。 なおブラウン管に代わる次世代ディスプレイとしては、プラズマディスプレイは液晶ディスプレイとの市場競争に敗れ、2014年中には全ての電機メーカーがプラズマディスプレイの開発から撤退した。
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