夕べのステレオとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 夕べのステレオの意味・解説 

夕べのステレオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 07:07 UTC 版)

夕べのステレオ
ジャンル 音楽番組[1]
放送方式 収録
放送期間 1964年4月6日[1][2] - 1965年4月4日[3][4]
放送時間 毎日 19:30 - 21:00[1]
放送局 NHK-FM放送
制作 NHK
パーソナリティ 藁科雅美、大木正興門馬直美(以上 火・木・土)[1]
テンプレートを表示

夕べのステレオ(ゆうべのステレオ)は、NHK-FM放送1964年4月6日[1][2] - 1965年4月4日[3][4]に毎日放送された、ステレオによるレギュラー・ラジオ番組である。

以下の記述は、「NHK年鑑1965年」の192ページに当番組について記されているのを基にまとめたものである。

概要

NHK-FM放送にて、1963年度まで放送されていたモノラル番組「夕べのディスク」を、ステレオ・レコード(アナログ盤)による放送として、装いを新たにしたのが、当番組である。[1]
毎週月・水・金・日曜日は軽音楽でラテン、ポピュラー、ジャズを、火・木・土はクラシック音楽を各々編成して放送した。[1]
クラシックの曜日には、火・木は海外からの新譜を中心に世界楽壇の最近の歩みを紹介し、土曜はゲストを招いて音楽的な話題を入れていた。[1]

翌年(1965年)度に入る1965年4月5日からは、「ステレオコンサート」に番組名を変更。放送時間を更に10分延長し(毎日19:20 - 21:00)、編成も新たにして再スタートしている。[4]

放送時間

毎日 19:30 - 21:00[1]

出演者

注釈

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'65』日本放送出版協会、1965年、192頁。 
  2. ^ a b 朝日新聞 1961年4月6日 朝刊P.7 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  3. ^ a b 朝日新聞 1965年4月4日 朝刊P.9 テレビ・ラジオ欄(朝日新聞クロスサーチにて閲覧)
  4. ^ a b c 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修部『NHK年鑑'66』日本放送出版協会、1966年、140頁。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  夕べのステレオのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「夕べのステレオ」の関連用語

夕べのステレオのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



夕べのステレオのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの夕べのステレオ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS