報恩寺_(弘前市)とは? わかりやすく解説

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報恩寺 (弘前市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 04:40 UTC 版)

報恩寺
所在地 青森県弘前市新寺町34
位置 北緯40度35分40.48771秒 東経140度27分57.82666秒 / 北緯40.5945799194度 東経140.4660629611度 / 40.5945799194; 140.4660629611座標: 北緯40度35分40.48771秒 東経140度27分57.82666秒 / 北緯40.5945799194度 東経140.4660629611度 / 40.5945799194; 140.4660629611
山号 一輪山
院号 桂光院
宗旨 天台宗
本尊 釈迦如来
創建年 1656年明暦2年)
開山 本好
開基 津軽信政
正式名 一輪山桂光院報恩寺
文化財 本堂(県指定)
法人番号 7420005004641
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報恩寺(ほうおんじ)は、青森県弘前市にある天台宗の寺院。山号は一輪山。院号は桂光院。本尊は釈迦如来

歴史

この寺は、弘前藩津軽信政が父信義菩提を弔うため、1656年明暦2年)本好を開山として創建した寺である。山号・院号・寺号は翌年天台宗輪王寺宮から賜ったものである。津軽氏は当初曹洞宗に帰依しており長勝寺菩提寺としていたが、江戸幕府に仕え「黒衣の宰相」と称された天台宗の僧天海との関係が深かったことから天台宗に改め、この寺が菩提寺となった。そのことから歴代藩主の墓がこの寺にあったが、1954年昭和29年)に長勝寺に移されている。

文化財

  • 青森県指定重宝
    • 本堂
  • 弘前市指定文化財
    • 木造津軽信明坐像
    • 木造津軽寧親坐像
    • 木造津軽監物親守坐像
    • 木造伝覚範法印坐像

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