堀池空希
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/31 03:49 UTC 版)
堀池 空希(ほりいけ ひろき、2001年10月7日 - )は、日本のプロボクサー。横浜光ボクシングジム所属。OPBF東洋太平洋シルバースーパーライト級王者。兵庫県神戸市出身[1]。
基本情報 | |
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本名 | 堀池空希 |
階級 | スーパーライト級 |
身長 | 172cm |
国籍 | ![]() |
誕生日 | 2001年10月7日(23歳) |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 6 |
勝ち | 6 |
KO勝ち | 4 |
人物
西宮香風高校卒業後、東洋大学に入学。なお東洋大学ボクシング部時代、全日本選手権準優勝したことがある[3]。
プロデビュー前の2024年3月、WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT強化育成指定選手に選ばれた[4]。同月、東洋大学卒業。
来歴
2024年4月19日のプロデビュー戦はKO勝ち[5]。
2024年9月21日、後楽園ホールで行われた「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT & G.O.A.T MATCH」で、ワン・ラクセンとスーパーライト級8回戦で対戦し、3-0(77—74、78—73×2)の判定勝ちを収めた[6]。
2024年12月7日、後楽園ホールでガオ・チインと65.0kg契約8回戦で対戦し、3回2分35秒TKO勝ちを収めた[7]。
そして2025年3月8日、タイ・バンコクのワールド・サイアム・スタジアムで開催の『G.O.A.T.MATCTH Vol.5』でイェアルアン・ヌーアルランピエカーとOPBF東洋太平洋シルバースーパーライト級王座決定戦を行い、8回3-0(100-90、99-91、100-90)で判定勝ちを収め王座獲得[8]。
戦績
- アマチュア - 28戦21勝(5RSC)7敗
- プロ - 6戦 6勝(4KO)
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
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1 | 2024年4月19日 | ☆ | 1R 2:07 | KO | シェ・ジュンイ | ![]() |
プロデビュー戦 |
2 | 2024年6月29日 | ☆ | 1R 0:55 | KO | ライアン・マノ | ![]() |
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3 | 2024年9月21日 | ☆ | 8R判定 | 3-0 | ワン・ラクセン | ![]() |
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4 | 2024年12月07日 | ☆ | 3R 2:35 | TKO | ガオ・チイン | ![]() |
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5 | 2025年3月08日 | ☆ | 10R判定 | 3-0 | イエアラン・ヌエアランビエグァ | ![]() |
OPBF東洋太平洋シルバースーパーライト級王座決定戦 |
6 | 2025年5月06日 | ☆ | 3R 0:49 | TKO | ソン・ヨンビン | ![]() |
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テンプレート |
獲得タイトル
脚注
- ^ 【9/24 ボクシングジム堺市ブログ】ボクシング元世界チャンピオンリカルド・ロペス来日 フィリアボクシングジム 2024年9月24日
- ^ 極真世界準Vの父を持つ堀池空希がボクシングデビュー 1回KOで初陣飾り「奥にグッと刺さった」 デイリースポーツ 2024年4月19日
- ^ スーパーライト級の新星! 堀池空希! ボクシングモバイル 2025年1月15日
- ^ “有望選手育成へ『ダイナミックグローブ』が新制度導入 高校3冠の高橋麗斗ら4人を選出【ボクシング】”. 中日スポーツ. (2024年3月12日) 2025年3月12日閲覧。
- ^ 堀池空希がプロデビュー戦を127秒KO勝ち「今年はユースタイトル、日本ランク入りを狙いたい」 スポーツ報知 2024年4月19日
- ^ 堀池空希がデビュー3連勝 地域王者ワンに3-0判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2024年9月22日
- ^ 三代大訓「統一戦やる気満々」 丸田陽七太に6回終了TKO勝ちでアピール Boxing News(ボクシングニュース)2024年12月7日
- ^ タイのトリプルOPBFシルバー戦 堀池空希、村上勝也が獲得 溝越斗夢は負傷判定敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2025年3月9日
関連項目
外部リンク
- 堀池空希のページへのリンク