城のその後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/17 08:25 UTC 版)
この城の城主はもともと島津家家臣だったが、室町時代には、近隣の相良氏や蒲生氏と協力して島津氏に抵抗した菱刈氏によって奪われる。その後、永禄年間(1558年-1570年)になると島津氏は薩摩半島の全域を掌握するために菱刈氏と激しく争うようになり、1569年(永禄12年)にはとうとう菱刈氏が島津氏に敗れた。大口城はそれ以降島津氏の外城となった。
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