垂直エラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 21:12 UTC 版)
これは、動鏡が六分儀のフレームに対して垂直ではない場合である。これを確認するには、指標棹を弧上の約60度の位置に配置し、六分儀を水平に持って腕の長さだけ離し、動鏡を覗く。正常ならば、六分儀の弧の目盛りが、鏡の中に切れ目なく続くように見えるはずである。エラーがあれば、2つの視野の間で目盛りに切れ目があるように見える。ミラーを調整して、目盛りの切れ目がなくなるようにする。
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