坪井勇磨
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坪井 勇磨 | ![]() |

青森山田高等学校
筑波大学
青森山田高等学校
筑波大学
2019-2022 東京アート
2022- バート・ホンブルク
坪井 勇磨 (つぼい ゆうま、1997年2月24日 - ) は、FPCに所属する[1]埼玉県川越市出身[2]の卓球選手。
経歴・人物
川越東高等学校教員で同卓球部の顧問をしていた父親[3]の影響で卓球を始める。全日本卓球選手権大会ホープスの部で3位に入賞すると、青森山田中学高等学校に進学。中学在学時には全国中学校卓球大会で男子団体、男子シングルスの二冠、高校在学時には全国高等学校総合体育大会卓球競技大会で男子学校対抗、男子シングルス、男子ダブルスで三冠を達成している。高校卒業後は筑波大学に進学し、2017年の全日本学生選抜卓球選手権大会の男子シングルスで優勝を果たしている[4]。
筑波大学卒業後は東京アートに所属したが、東京アート卓球部が2022年度をもって休部[5]となると、2023年からはドイツのブンデスリーガに参戦し、バート・ホンブルクに所属している[6]。
主な戦績
2011年
- 全国中学校卓球大会 男子団体:優勝 男子シングルス;優勝
2012年
2014年
- インターハイ 男子学校対抗:優勝 男子シングルス:優勝 男子ダブルス:優勝
2017年
- 全日本学生選抜卓球大会 男子シングルス:優勝
- タイオープン U21男子シングルス;優勝
出典
- ^ “FPC株式会社 » 坪井 勇磨”. 2025年1月16日閲覧。
- ^ “坪井勇磨(JPN)|契約選手|バタフライ卓球用品”. www.butterfly.co.jp. 2025年1月16日閲覧。
- ^ “インタビュー 坪井勇磨 ①サッカー少年だった小学校時代|卓球レポート”. www.butterfly.co.jp. 2025年1月16日閲覧。
- ^ “卓球王国”. 卓球ポータルサイト | 卓球王国WEB. 2025年1月16日閲覧。
- ^ “日本屈指の強豪・東京アート卓球部が今年度限りで休部へ”. 卓球ポータルサイト | 卓球王国WEB (2022年2月15日). 2025年1月16日閲覧。
- ^ “坪井勇磨、ドイツブンデスリーガ2部のバート・ホンブルグに移籍 昨季は田中佑汰が所属 | 卓球メディア|Rallys(ラリーズ)” (2022年5月4日). 2025年1月16日閲覧。
- ^ “(公財)日本卓球協会 日本卓球協会 過去大会アーカイブ | ITTFジュニアサーキット2012 チャイニーズタイペイジュニア&カデットオープン”. (公財)日本卓球協会 日本卓球協会 過去大会アーカイブ. 2025年1月16日閲覧。
外部リンク
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