坐像・立像の組み合わせ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:38 UTC 版)
中尊を坐像、脇侍を立像とするもの - もっとも一般的な形式 中尊、脇侍とも立像とするもの - 各地にある善光寺式阿弥陀三尊像、兵庫・浄土寺の阿弥陀三尊像など 中尊、脇侍とも坐像とするもの - 法隆寺上御堂釈迦三尊像、神奈川・覚園寺薬師三尊像。京都・清凉寺阿弥陀三尊像など 中尊を坐像、脇侍を半跏踏み下げ像とするもの - 奈良・長岳寺阿弥陀三尊像、奈良・興福院阿弥陀三尊像など 中尊を坐像、脇侍を跪坐像とするもの - 来迎形の阿弥陀三尊像がこの形をとる場合がある。京都・三千院阿弥陀三尊像など
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