地域特有のルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 07:52 UTC 版)
じゃんけんなどによって、参加者から鬼を決める。鬼は通常1人である。 鬼は決められただけ数をかぞえ、その間に子は逃げる。 鬼は子を追いかける。子に触ることができた場合、触られた子が新しい鬼となり鬼は子になってゲームを続ける(その場でずっと氷になっている場合もある)。 子は「こおり」と宣言することによって、鬼に触られても鬼の交代を免れることができる。ただし「こおり」を宣言した子はそれ以降凍った状態、つまり動くことができなくなる。この状態は、他の子に触ってもらうことで解かれる(自ら解除することができるというルールもある)。 「こおり」を宣言した状態で動くことおよび、他の全ての子が凍っている状態で唯一動ける子が「こおり」を宣言することは反則である。鬼が反則者へ交代するペナルティを与えられるのが通例である。 他の鬼ごっこと同様、ゲームの終了は規定されておらず皆が飽きてきた場合などに終了する。
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