(参照)土佐国分尼寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 15:39 UTC 版)
讃岐・伊予・阿波の三箇所の国分尼寺は確定され国や県の史跡となっているが、土佐国分尼寺は未だに確定されていない。最も有力なのは下記の所である。 比江廃寺塔跡(国指定の史跡) - 国分寺より北東に約2kmの所にある。比江廃寺の創建は白鳳時代で、その後、全国に国分尼寺が創られたときに国分尼寺に転用され10世紀前半頃に廃絶したとの説もあるが確定はされていない。塔の心礎のみが残る寺院跡で、その礎石の大きさは縦3.24m横2.21m中央の穴は81cmであることからその40倍の30mを越える五重塔であったと推測されている。昭和9.1.22指定 五重塔の礎石
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