国際連合安全保障理事会決議233とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議233

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 01:33 UTC 版)

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国際連合安全保障理事会
決議233
日付: 1967年6月6日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 1348回
文書: 英語

投票: 賛成: 15 反対: 0 棄権: 0
主な内容: 第三次中東戦争
投票結果: 採択

安全保障理事会(1967年時点)
常任理事国

 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦

非常任理事国
アルゼンチン
ブラジル
ブルガリア
カナダ
 デンマーク
エチオピア帝国
インド
日本
マリ
ナイジェリア

破壊されたアラブの航空機をイスラエル部隊が調べている。

国際連合安全保障理事会決議233(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ233、: United Nations Security Council Resolution 233)は、1967年6月6日国際連合安全保障理事会で採択された決議である。第三次中東戦争に関係する。

戦争が勃発した中東の情勢に関するウ・タント国際連合事務総長の口頭報告を踏まえ、安保理は当事国に対してすべての軍事行動の即時停止のための方策を講じるように求め、事務総長に対して迅速に現在の情勢について継続して報告するように求めた。

この決議は議論なく全会一致で採択された[1]

関連項目

脚注

  1. ^ Wellens, Karen; T.M.C. Asser Instituut (1990). Resolutions and statements of the United Nations Security Council (1946–1989): a thematic guide. BRILL. p. 447. ISBN 978-0-7923-0796-9 

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