国際連合安全保障理事会決議168とは? わかりやすく解説

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国際連合安全保障理事会決議168

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/15 05:05 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議168
日付: 1961年11月3日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 972回
コード: S/RES/168 (UNSCR168)
文書: 英語 日本語訳

投票: 賛成: 11 反対: 0 棄権: 0
主な内容: ウ・タントの国連事務総長代理への推薦
投票結果: 採択

安全保障理事会(1961年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
 チリ
セイロン
エクアドル
リベリア
トルコ
エジプト

国連安保理決議168で国連事務総長代理に推薦されたウ・タント

国際連合安全保障理事会決議168(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ168、: United Nations Security Council Resolution 168,UNSCR168)は、1961年11月3日国際連合安全保障理事会で採択された決議。任期途中で事故死したダグ・ハマーショルド事務総長の後任として、ビルマの外交官であるウ・タントを国連事務総長代理に推薦するものである。

概要

ハマーショルドの任期は1963年4月10日までとされていたが、ウ・タントの事務総長代理の任期も、まずは、この残任期にあわせるものとして推薦された。ウ・タントの事務総長代理就任はこの後、国連総会において満場一致で認められ、ウ・タントはさらに事務総長に就任することとなる。

関連項目




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