国鉄モハ62形電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/20 15:17 UTC 版)
モハ62形は、かつて日本国有鉄道(国鉄)およびその前身である鉄道省に在籍した旧形電車である。全く出自の異なる2種が存在する。
- 初代 - 1944年(昭和19年)に、木造電車の鋼体化により製造された、身延線向けの車体長17m級2扉クロスシートの制御電動車。3両が製造され、1950年(昭和25年)および1954年(昭和29年)にはモハ30形(モハ11形)の改造車が加わった。1953年(昭和28年)6月1日付けの車両形式称号規程改正では、モハ14形に改められた。詳細は国鉄62系電車 (初代)を参照。
- 2代目 - 1974年(昭和49年)に、身延線向けにモハ72形の車体を115系電車並みに更新した中間電動車。車体長20m級の3扉クロスシート車。詳細は国鉄72系電車#モハ62形・クハ66形を参照。
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