国鉄モハ32形電車とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 乗り物 > 列車 > 国鉄・JRの車両形式 > 国鉄モハ32形電車の意味・解説 

国鉄モハ32形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/05/30 02:37 UTC 版)

モハ32形は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した旧形電車である。1953年(昭和28年)6月1日に実施された車両形式称号規程改正(改番)により、全く出自の異なる2種が存在する。

  • 初代 - 1930年(昭和5年)から1931年(昭和6年)にかけて製造された、車体長17m級2扉クロスシートの制御電動車。45両が製造され、1953年の改番では、モハ14形に改められた。詳細は国鉄32系電車#モハ32形を参照。
  • 2代目 - 1944年(昭和19年)に、モハ42形に扉を増設して製作された、両運転台の車体長20m級4扉ロングシート車。当初はモハ42形のままであったが、1953年の改番によりモハ32形に改められた。1959年(昭和34年)6月施行の車両形式称号規程改正では、クモハ32形となった。詳細は国鉄42系電車を参照。




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国鉄モハ32形電車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国鉄モハ32形電車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国鉄モハ32形電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS