国立病院機構やまと精神医療センターとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国立病院機構やまと精神医療センターの意味・解説 

国立病院機構やまと精神医療センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/16 10:09 UTC 版)

やまと精神医療センター
情報
正式名称 独立行政法人国立病院機構やまと精神医療センター
英語名称 NHO Yamato Psychiatric Medical Center
前身 奈良県立療養所松籟荘
国立療養所松籟荘
国立病院機構松籟荘病院
標榜診療科 精神科,心療内科,脳神経内科
許可病床数 283床
一般病床:100床
精神病床:183床
開設者 独立行政法人国立病院機構
管理者 紙野 晃人(院長)
所在地
639-1042
奈良県大和郡山市小泉町2815番地
位置 北緯34度37分53秒 東経135度44分59秒 / 北緯34.63139度 東経135.74972度 / 34.63139; 135.74972
二次医療圏 西和
PJ 医療機関
テンプレートを表示

独立行政法人国立病院機構やまと精神医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんやまとせいしんいりょうセンター)は、独立行政法人国立病院機構が運営する医療機関。旧国立療養所松籟荘奈良県大和郡山市に位置する。政策医療分野における精神疾患重症心身障害、長寿医療の専門医療施設であり、奈良県の精神医療の一端を担っている。また、国立病院機構として近畿唯一の精神科専門病院である。精神病床の一部は結核合併例に対応できる設備を備える。旧独立行政法人国立病院機構松籟荘病院2011年4月1日付で名称変更した[1]

沿革

1940年昭和15年)に奈良県立療養所松籟荘として創設され、結核治療に寄与する。1947年(昭和22年)に厚生省に移管し、国立療養所松籟荘となる。その後、結核患者の減少にともなって1967年(昭和42年)に精神療養所に転換した。

2004年平成16年)、独立行政法人国立病院機構松籟荘病院として新たに発足。2011年(平成23年)に独立行政法人国立病院機構やまと精神医療センターに名称変更。

診療科

指定・認定

(下表の出典[2]

保険医療機関 生活保護法指定医療機関
指定自立支援医療機関(精神通院医療) 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく指定病院又は応急入院指定病院 臨床研修病院
精神保健指定医の配置されている医療機関 精神科応急入院指定病院

交通アクセス

脚注

出典

  1. ^ 松籟荘病院の名称変更について(新名称:やまと精神医療センター)(国立病院機構。2011年3月16日閲覧)。
  2. ^ a b c d なら医療情報ネット”. 奈良県. 2021年1月22日閲覧。
  3. ^ a b 病院紹介”. やまと精神医療センター. 2021年1月22日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国立病院機構やまと精神医療センター」の関連用語

国立病院機構やまと精神医療センターのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国立病院機構やまと精神医療センターのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国立病院機構やまと精神医療センター (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS