国司有純とは? わかりやすく解説

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国司有純

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/07 16:40 UTC 版)

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国司有純
時代 戦国時代
生誕 不詳
死没 不詳
改名 国司有純[1]→国司元純[1]
別名 飛騨、掃部助[1]
墓所 国司氏墓所(広島県安芸高田市吉田町国司)
官位 飛騨守[1]
主君 毛利豊元弘元興元
氏族 高階姓高氏庶流国司氏
父母 父:国司光宣[1]
毛利豊元[1]
有相[1]、元重[1]、元勝[1]、元真[1]
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国司 有純(くにし ありずみ)は、戦国時代武将毛利氏の家臣。

生涯

国司光宣の子として生まれ、毛利豊元の娘を妻としたため、毛利家の一門的扱いを受けた。毛利豊元弘元興元に仕え、多治比猿掛城主であった毛利元就幼少期の後見役を勤めた。

没年は不詳。子の有相が後を継いだ。

後に元就はかつて自分を支えてくれた家臣の一人として有純の名を挙げている。その他、有純と共に名前を挙げられているのは志道広良井上有景井上俊久井上俊秀粟屋元国国司有相[2]

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j 田村哲夫編修 1980, p. 116.
  2. ^ 『毛利家文書』第418号、年月日不詳 毛利元就自筆書状。

参考文献


先代:
国司光宣
安芸国司氏歴代当主
? - ?
次代:
国司有相



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