四国地方、歩兵第12連隊 (1873 - 1885)
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全国に師管が配置されたのは、各地に鎮台が置かれてから2年後の1873年(明治6年)1月、鎮台条例改定による。第11師管は、広島鎮台が管轄する第5軍管の下に置かれた2つの師管の一つとして設けられた。丸亀(現在の香川県)を営所として、その地名から広島師管とも呼ばれた。管内にはほかに、徳島、松山(現在の愛媛県)、須崎浦(現在の高知県須崎市)に分営を設けた。管区の境界は条例で示されなかった。 第5軍管(1873年1月 - 1885年5月)第11師管(広島師管) 第12師管(丸亀師管)
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