商人と鬼神(イフリート)との物語(第1夜 - 第3夜)
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バートン版「商人と魔神の物語(第1夜‐第2夜)」 東洋文庫版「商人と魔王との物語(第1夜‐第2夜)」 ある旅の商人がナツメヤシの種を捨てたところ、鬼神(イフリート)が現れ、「その種が当たって鬼神の子供が死んだので、その商人を殺す」と言った。商人は、身辺整理をしたら必ずここに帰ることを誓い、国に帰り身辺整理をして、鬼神の所に戻ってきた。すると、「羚羊(カモシカ)をつれた老人」と「2匹の猟犬をつれた老人」と「牝騾馬をつれた老人」が通りかかり、鬼神に対して「不思議な話を聞かせるので、商人を許して欲しい」と願い出た。鬼神は3人の話を聞いて、それに感心し、商人を許すことになった。
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