咲美(さくみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:18 UTC 版)
伊豆雲見浅間神社の岩長姫のための巫女。咲子の双子の姉。木花開耶姫の巫女定だったが、顔に大火傷を負い「岩長姫の巫女より醜くてはいけない」という言い伝えを宮司である両親が歪めて受け止めてしまったため、岩長姫の巫女に無理やり変えられ咲子と立場が逆転した。家族から遠ざけられ哀しみに沈む日々を過ごし、妹を蘇らせようとするみずきにつけ込まれてしまう。後にこすもに心を救われた彼女は咲子と和解し、常世神によりスサノオとして覚醒してしまった日嗣との戦いに苦悩するこすもを支え、彼女を励ますのだった。
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