否認の制限
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 09:39 UTC 版)
夫が子の出生後に子が嫡出であることを承認したときは否認権を失う(776条)。「承認」の方法について民法に定めはなく、任意の方式で足りるとされている。父として子の命名を行うことや、戸籍法上の義務として出生届を提出しただけでは「承認」にあたらない。
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